横浜YSGA連続例会の初日、NDCのシナリオ[26.0]「緑野を越えて」を2ターン対戦しました。
箱には"Leadership under Fire"とあるが、NDCが表しているのは、司令部機能の可視化であり、ゲーマーの視点は、師団司令官と師団スタッフの両方を含む。
初日の感想は、軍隊は疲労するものであるがゆえに、望む位置に望む体勢で展開するには十分な計画が必要である、ということ。
計画を実施するには3ターン先を考えた準備が必要で、計画の実行中はその内容が整理された状態で記録されなければならず、一度計画を始めたなら方針の変更は容易でない。
ゲームというより教材と言うべき内容で、おそらく、本物の軍事シュミレーションに近い内容か、軍事シュミレーションそのものだろう。
NDCに興味を持つ人は少ないかもしれないが、明日もゲームを続けるのです。
【写真1】
"Intel"マーカーは、そのユニットがどれだけ敵に危殆化されているかを表す。
【写真2】
師団/連隊別に整理されたマーカー。