2022年12月11日(日)、横浜YSGAで「(AH) ギリシャ・ローマ海戦」を4人で対戦、General Vol.19 No.4掲載の"SYBOTA II"シナリオを行いました。
紀元前427年のペロポネソス戦争を扱うこのシナリオは、コリキュラ(Corcyraean)対アンブラキコス(Ambraciot)とレフカダ(Leucadian)連合軍の戦いを描きます。
本来、15ターン以降でアンブラキコスとレフカダが高得点を上げることができるのですが、10ターンまでしかできなかったので、コリキュラ優勢のうちにゲーム終了となりました。
【備忘録】
すべてのオプションルールを採用した結果、対戦のテンポが落ちて、戦闘と同等の損害がDriftで出るようになった。天候ルールとFloating Wreckルールはなくてもよいのではないか?
【間違えやすいルール】
- RAM後、RammerはFull SpeedとCruising Speed両方可だが、TargetはCruising Speedしか出せない。RAM後、RammerはBackwaterしなければならない(Pauseとは書かれていない (英文P12))。Targetはどのような移動も可だが、Cruising Speedしか出せない。
- bP、bS、BackwaterはCruising Speedの時しかできない。
- bP、bS、Backwaterを行った次のターンはCruising Speedしか出せない。
- MarinesとArtillery engineもCargo Limitsのカウントに含まれる (P7)。他にカウントされるのはRenforced Bow、Corvus、Tower。
- 移動力1以下の船は、Driftにおいて"not under oar or sail"に分類される(「1移動力以下の船」であって「1移動しかしていない船」ではない)。