2020年01月26日（日）
インドの不条理、エンドレスの政争を描く「(GMT) Gandhi」を対戦、その後、「(AH) Merchant of Venus(金星の商人)」を2時間。タイトルは、ベニスの商人をもじったものだという。従って、金星はゲームに登場しない。
ダイスを振って星から星へと渡り歩き、商品売買して儲けるすごろくタイプのゲーム。序盤は未知の惑星を探検する面白さ、中盤からの宇宙交易で利益が出てくると、宇宙船をグレードアップしたり惑星に拠点を作ったりする。多彩な要素が詰まっていて、ほのぼのとした展開になったが、宇宙船同士の戦闘ルールもあるという。
1988年発売のこのゲームは、2012年にFantasy Flight Gamesから再販されている。
2020年2月11日(火)
(GMT) Liberty or Death。
「Gandhi」が全員敵であるのに対し、「Liberty or Death」はもう一人の対戦者といかに連携しながら勝つかが問われる。
当時、複雑に思われたルールも「Gandhi」からみれば入門編で、アナーキストが勝って殺伐とするということもなく、終始、紳士然としている。
このゲーム、フランスプレイヤーが守りに入ると三者ゲームになって面白くないので、私がフランスを担当、いち早く全軍(16駒)を投入してNew Yorkを制圧した。
