En hommage à SPI

SPIへのオマージュ

(S&T#315) Red Tide South

1980年代の北イタリアへのワルシャワ条約軍の侵攻を描くゲーム。Red Tide West(2014)と連結してプレイすることができ、その場合は核兵器を使用できる。生物/化学兵器でCRTが2シフト。
市民ユニットが登場し、西に向かって1ターン1ヘクス移動する。

機甲、空挺、対戦車、工兵、攻撃ヘリなどの多彩な兵科がユニットで表現されているものの、過去に発売されたゲームとどこが違うのだろうか?

#314の第一次ズール戦争も、テーマに興味があっても、既存のルールと変わりないとなると、わざわざ対戦する意欲が失われてしまう。3年分まとめて印刷するようになって、中東情勢の分析は姿を消し、S&Tには新しさがなくなってきているように思います。