En hommage à SPI

SPIへのオマージュ

Cityfight

Cityfightのルール9.22のExampleをiWARSIMで練習中です。

【Spotting(発見)のルール】
地形は、平地、森、建造物の三種類しかない。
平地にいるユニットは攻撃側が「索敵アクション[5.5]」をとることで自動的に発見されます。
森、建造物のユニットは、メガへクスのダイス判定によって発見される場合があります。メガへクスの数字が低いほど、そこは発見されやすい建物や森である。
スタックしてSpottingする方が有利な修正を受ける。

【9.22の例】
1. メガヘックスの索敵(Sighting)
8D1は旧市街の外なので、2メガヘックスまで索敵できる[10.0.A]。
9.22の例では隣接するメガへクスを索敵している。この場合、索敵のために射線(line of sight)を通す必要はない。

1メガへクス挟んだメガヘクスを索敵する場合(旧市街の外のみ可能)、の射線を通す必要がある。
始点は自分のいるヘクス内であればどこでもよく、終点は索敵するメガへクスの中のいずれかのヘクスの中心でなければならない。(注: 射撃の時の射線と少し異なる)

攻撃側プレイヤーが、索敵するメガへクスの番号を通告したら、防御側プレイヤーは、
- メガへクスの「平地」にユニットがある時は、そのヘクス番号を言う。そのユニットは攻撃側プレイヤーに「発見(spotted)」された。
- メガヘクスに「森」か「建造物」がある場合は[10.32]に従い、攻撃側プレイヤーがダイスを二個ふる。
9.22の例の場合、攻撃側はスタックの結果7名の分隊なので[10.33]により上記ダイスに10を加える。その数字がメガへクス9Eの"41"より大きければ、防御側は、
- 「森」か「建造物」にユニットがある場合はそのヘクス番号を言う。これらのユニットは攻撃側プレイヤーに「発見(spotted)」された。ユニットがない場合は、ない、と通告する。

2. 射撃
「索敵(Sighting)アクション」によって「発見(spotted)」されたユニットがある場合、攻撃側プレイヤーは続けて射撃アクション[10.6]を行う。
(通常は、自分のアクションが終わったら、相手方プレイヤーのアクションに番が変わるが、この場合は続けて射撃アクションを行うことができる。)