900件のプレオーダーがついたGMT社の「The Pure Land」を2021年7月10日(土)のYSGA例会でテストプレイしました。
前回(昨年9月)以来、一向宗と地侍のルールは強化されたものの、山名と細川が戦う動機がルール上生じない、という根本的な問題が変わっていません。
その結果、前回同様、九州、中国地方では何の紛争も発生せずにゲームが終わります。京都も重要度が低いので放置。細川プレイヤーに至っては、退屈してよそのゲーム卓に遊びに行く始末。
初心者なら、敵という理由だけで山名と細川を戦闘させるのでしょうけれど、それは勝利への遠回りです。ゲーム製作者の日本史への興味は認めますが、デベロップ不足であることは否めません。
(この見解は個人のもので、YSGAを代表するものではありませんので念のため)。
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